もう桜もすっかり新芽が出て緑一色になりましたね。

株式会社アプライです。

4月も終盤になり、ここへきてまたコロナが感染拡大し大阪は政府へ緊急事態宣言の要請を行いましたね。いつになれば収束するのか、収束より終息を願うばかりですが。。

さて、そんな中でもやはり昨年も話題でしたが「働き方改革」の一環でテレワークが注目されていましたね。弊社の様な業務スタイルでは中々テレワークは難しいですが家電で考えるとやはりテレワークに関する用品が良く売れている状況です。
コロナ禍ではまだまだテレワークの推進はあると考えますし、これから先もテレワークは必要不可欠な要素になるのではないでしょうか。

テレワークを快適にする為にはやはりそれなりの「モノ」を揃える必要があります。

様々な用品の中でまず最初に用意するのは、PC（パソコン）ですね。
PCはデスクトップでもノート型でもどちらでも問題ないと思いますが、テレワークで導入し易いのはノートPCですね。
では何故ノートPCが導入し易いか？

①場所を取らない
デスクトップPCは、最近の小さいモデルだとしてもやはりモニターが別になり場所を取ります。勿論モニターと一体型もありますがキーボードやマウス、WEBカメラも必要になる事が多いと思います。
ノート型PCであれば、幅も小さいですしWEBカメラを新たに導入しなくても大体のモデルは画面上部にカメラが最初からついているモデルが多いです。画質などこだわりがあれば別のカメラを用意する事もありますが殆どの場合は事足ります。

②本体価格が安価
標準のデスクトップ型は、モニターやカメラを別で購入する必要があるので一体型になっているノートPCより価格がやや高くなる事が多いです。

この２つが大きな要因ではないでしょうか。実際ノートPCがよく売れています。
また、テレワークやオンラインで何かを始める際でも気を付けたいのはスペックです。スペックも下記で紹介しようと思います。

〇CPUはcorei5以上
CPUは、言わばPCの頭脳です。とても大切な部分ですね。最近では、IntelのCoreシリーズかAMDのRyzenシリーズが多く採用されています。
WEBミーティング等でもWEB通話以外にもエクセルなどを使う事も多いのでCPUは能力の高い物を選びたいですね。

〇メモリは８ＧＢ以上
メモリは画像や動画の処理に関係する部分です。メモリが大きければ処理は楽になります。４ＧＢほどでも問題ありませんがなるべく８ＧＢを選ぶ方が良いです。

〇ストレージはＳＳＤを選ぶ
一昔前は、ストレージ（容量）といえばＨＤＤ（ハードディスク）でした。今は、ＳＳＤが主流になってきましたね。ＳＳＤはＨＤＤと比べるとＯＳやアプリケーションなどの立ち上がりが圧倒的に早いです。
ディスクに磁気で記録するのはＨＤＤで、フラッシュメモリーに電気的に記録するのがＳＳＤです。記録方法が違うのでＳＳＤの速度は高速です。一度ＳＳＤのＰＣを使用するともうＨＤＤには戻れないほど快適で快速です。

これからはテレワークが必須になったりする可能性もあります。
今お使いのＰＣが上記のスペックを満たしていないなら買い替えを検討するとより快適になると思います。
勿論テレワークをし、ＷＥＢ会議など全てをＷＥＢで行うとセキュリティー等も気にする必要があります。その辺りはまた次回にでもお話出来ればと思います。

株式会社アプライでは継続してコロナ対策をしています。皆様もお身体ご自愛くださいませ。