家電の買い替えタイミング
さて9月に入り、未だ世界的にコロナウィルスが猛威を振るっていますが、アプライでは継続してコロナ対策を徹底的に行い健康管理にウェイトを置いて行動しております。
早速ですが、今回は過去に何度かブログで掲載しましたが家電の買い替えのタイミングについてお話をしてみたいと思います。
お得に買い替えをするなら時期を見る必要があると過去に掲載しました。ではこの8月~9月はお得かどうか?ですが
結論から言いますと「お得」要素が高いという事です。
これには理由があり、家電量販店が半期に一度の総決算セールを行うタイミングと各家電メーカーが様々な分野で新商品を出し新旧モデルを入れ替える時期とが重なるからです。
例えば大手の家電量販店のBやKは8月決算ですし、YやEの様に決算は3月でも9月に中間決算を行う会社もあるからです。
9月になるとチラシで決算セール!などと記載された物をよく見かけますがこれは上記が理由だからです。
後は新旧モデルの入替えですが、これも家電の特徴があります。
家電は多くが、オープン価格です。発売当初が最高値で、そこから1年かけ徐々に値下がりします。新商品が登場する頃には、もう旧モデルとして底値になっているという事です。
勿論、新しい商品が良いに越したことはありませんがマイナーチェンジ等の場合は大した差が無い事が多い為底値になった商品を購入するのも一つの方法です。
但し、今の家電は「高付加価値」商品が各メーカーの売りになっています。これはどういう事かと言いますと、家電製品の高付加価値化により高い値段であっても消費者がその高付加価値を選ぶという事が分かっている為、メーカーは安価な商品より高額でも高付加価値の商品を作ります。
例えば、某メーカーの電子レンジが良い例です。電子レンジは今まで温めるという用途で使用されてきた商品です。
しかしこの某メーカーは、加熱水蒸気で調理するというスタイルを生み出しこれが減塩や脱油という効果をもたらすとして健康調理器という新たなジャンルにしました。この結果、通常の電子レンジの5倍ほどの価格でも10万台を売り切る様なヒット商品になりました。
現在は、冷蔵庫、洗濯機、掃除機、エアコン、など数えだすとキリがない位に高付加価値家電があります。
買い替えのタイミングこそ、通常家電をお得に買う事が大切ですがこういった高付加価値商品に目を付けて、高付加価値商品をいかにお得に手に入れるか?にもこだわってみたいですね。