晩秋になりました
ここ最近突然寒くなりましたね。もう晩秋ですが、初冬の気配も感じる程の寒さですね。
この数年、良い季節感というものが無くなってきているのではないかと思います。いつまでも夏の暑さを引きずり初秋から中秋を感じれず突然晩秋になる。
こうなると気温変化で体調管理にも更に気を付けないといけないですね。
今回ですが、少し家電の事に触れておきます。今家電は昨年程の盛り上がりこそはありませんがやはりコロナ禍で自宅で使用する物の需要が高まり今まで売れなかった商品が売れている現状は今年も変わりません。
今年の上半期などで言えば、オーブントースターが飛ぶように売れたりグリルプレートが売れたりしています。後はあるようでなかった物も注目を浴びて良く売れました。それは、スマホ連動の体温計です。アプリ側で体温を管理する事が出来る体温計が売れました。これはコロナ禍前では婦人用としては存在していましたが一般用では殆どない商品でした。
また、今までは特定季節のみの使用が多かった空気清浄機も伸びています。コロナ禍で、年中空気清浄機をつけていなければなくなり、また機能も空気を綺麗にしたり花粉やハウスダストを除去するだけではなく除菌出来るタイプが飛ぶように売れています。
様々な方式で除菌する事を目的に作られている空気清浄機は比較的価格は高いですが、生活必需品の一つにさえなってしまい価格を問わず売れているという状況です。
またこういった空気清浄機もアプリを入れスマホでコントロールする事が出来る物が多くあります。
特定家電だけではなく、スマホを使用して何かをする、という事も水面下で急激に進んでいますね。スマホを使用する目的が当初は連絡手段や特定アプリを使用し生活等を楽にするという事が普通でしたが、高付加価値の家電が普及し始めるとスマホで出来る事が増え生活の一部になってきていると感じます。
今回のコロナ禍でもそうでしたが、不測の事態に備えれているかどうか?がかなり問われました。これは家電においても同じで例えば災害で電源供給が出来なくなった際はどうか?等も普段は考えなくても良い事を考えておく必要がある時代になっていると考えます。
最近では雨や落雷も一昔前の様な様子ではなく、集中豪雨であったり長時間の雷であったりと我々人間が予測出来ない事が増えています。
これは会社にとっても同じ事で、日々の業務だけに追われているのでは先は成り立ちません。とても難しい事ですが、ある程度様々な予測を立て未来に備えておく事で健全な経営を目指せるのではないかと考えています。
株式会社アプライも、先を考え常に挑戦する事も忘れず邁進していく所存です。